Apple Pay上陸間近!!~グローバルでの変化の波を捉える モバイル決済最新事情〜

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全世界でスマーフォンやタブレット端末の利用が増え、「一人1台以上保持」という時代に入ってきています。もちろん、スマートフォンやタブレット端末を利用する一番の目的はインターネットを介した様々なサービス利用が一般的ではありますが、すべてのインターネットサービスの土台とも言えるのが認証・セキュリティと決済に他なりません。この認証・セキュリティと決済は全てのビジネスモデルの基礎になる技術であり、ミドルアプリケーションでありながらも、単体でも事業化ができるほどの可能性を秘めています。今回は、全世界で変化が起きつつある、モバイル決済の最新事情についてご紹介します。

●モバイル決済とは、どのようなものがあるのでしょうか?

単純にモバイル決済と言っても、その方式にはいくつかの種類があります。まずはモバイル決済の概略を理解していきましょう。

モバイル決済とは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を通じて、様々な支払を行うことを指します。その方式としては、スマートフォンアプリ決済、モバイルFelica方式決済、モバイルNFC方式決済の3つに大別されます。

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スマートフォンアプリ決済は主に、銀行やクレジットカード会社およびそれらの決済認証を採用した決済代行会社が提供するサービスになります。スマホアプリ決済はまだまだ利用可能な店舗も少なく、支払時に所有者が自ら端末の操作をしなくてはならない点や情報読み取りエラーなどで決済が安定的に行う事ができない課題があります。

それと比較すると、Felica/NFC決済は、専用端末にFelica/NFCが搭載されたスマートフォンやカードをタッチするだけで支払が完了しますので、とても便利です。Suicaに代表される鉄道会社が提供する決済サービスは、電車に乗る度に残高を確認し、残高が少なくなったら自動的にチャージしてくれるオートチャージ機能も搭載されており、全国ほとんどの鉄道会社と相互乗り入れもはじまっているため、利用者の利便性は飛躍的に向上しつつ、あります。ただし、Felica決済は国内において、スタンダードな決済方法であったとしても、グローバルな視点で見てみると、まだ限定的な利用範囲に留まっている国も多く、モバイル決済はまだまだ様々な姿に変わっていくでしょう。

世界標準であるNFC方式との融合がどのように行われていくのか、融合せずに独自路線でいくのかも注目していきたいところです。

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