OpenStackを学べる実践トレーニングはありますか?

 「OpenStack トレーニング」でインターネット検索をし、その検索結果1位(2016年9月末時点)に来るのが、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)が提供しているトレーニングサービスです。今回はそのCTC社のトレーニングサービスの一部をご紹介したいと思います。

OpenStackをITインフラとして導入するための、“実践トレーニング”サービス

 CTC社が提供するトレーニングは「OpenStackで学ぶクラウド入門」「OpenStackによるクラウド構築」の2つのコースに分かれています。このうち「OpenStackで学ぶクラウド入門」のほうは「入門編」と冠したトレーニングで、参加者がOpenStackの基本的な操作ができるようになることを目標としていますが、その内容は非常に濃く、2日間で構成されるこのトレーニングの後半には、OpenStackを採用した環境の設計手法も扱っていきます。

 つまり、このトレーニングに参加することで、OpenStackそのものに対する理解を深めた上で、OpenStackをITインフラとしてどのように導入していくべきなのか、その基礎知識を身につけることができるのです。ですから、ただ単純に「触れてみよう」という体験レベルに留まらず、極めて実践的な知見を身につける絶好の機会と言えるでしょう。

 本トレーニングでは、まず、OpenStackの実操作に触れていきます。事前に構築された実習環境上に、仮想ネットワークを作成し、そこに仮想マシンインスタンスを作成していきます。多種用意されているOpenStackのコンポーネント群の中からよく使うものをピックアップし、実際の操作を学んでいきます。
加えて、OpenStackの得意分野「自動化」に必要な外部ツール群との連携動作も学びます。これらの要素技術の理解を深めた上で、OpenStackをITインフラ基盤として導入するために検討すべき項目を扱った設計の演習も行なっていくのです。

OpenStackについて、知識は得たけれど、実操作や導入に向けてもっと詳細を知りたい、という方にお薦めです。

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