
SAP、基幹システムクラウド
SAP ERPのクラウド化|「第三者認証」から考える基盤選定のポイント
SAP ERP を稼働させるIT基盤は高い可用性と信頼性が求められます。IT基盤選定の基準の1つとなるのが第三者認証の取得状況です。SAP ERP のクラウド移行の際にチェックするべき第三者認証が明らかとなります。
2022/12/20
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)のプライベートクラウド
CUVICmc2(キュービックエムシーツー)はSAP・基幹システム向けに最適化されたセキュアで信頼性が高いクラウド基盤(IaaS)です。
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CUVICmc2は 従来のクラウドでは不十分であった基幹システムならではの安定性、堅牢性を十分に満たしたIT基盤を、実使用量課金型により低コストでかつ柔軟にご利用いただけるIaaSです。
CUVICmc2のサービスメニューは SAP ERP に最適化されており、SAP S/4HANA を始めとした重要システムの稼働先として、中堅から大企業まで業界を問わずさまざまな企業の基幹系システム(本番系含む)にご採用いただいています。
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重要システムに求められる安定性・堅牢性を十分に満たした高品質IaaSであるにもかかわらず、従量課金により大幅なコスト削減も両立できるのがCUVICmc2の特長です。加えて、需要の高いSAP ERPユーザ向けに最適化したサービスメニューをご利用いただけます。
・従量課金
CUVICmc2の採用企業の約9割がSAP ERPの稼働環境として利用しています。たとえばSAP S/4HANAを導入検討しているお客様は、TB規模の大容量メモリメニューを従量課金方式でご利用できます。これにより将来的な業務拡大を見込んだ先行投資をせずに、計画に合わせてスモールスタートからご利用できます。さらに、SAP ERPの運用(SAP BASIS)もメニュー化しているため、IT部門にとってはインフラ運用の負荷を大幅に軽減でき、インフラ運用以外への取組が可能となります。
脆弱性を解消する手段のない脅威といわれるゼロデイ攻撃さえも排除する、高度なセキュリティ設計思想に基づき運営しています。
2018年6月、伊藤忠テクノソリューションズはCUVICmc2 のセキュリティ対策や運用体制が評価され、クラウドセキュリティに関する国際規格「ISO/IEC 27017」の認証を取得しました。加えて、本サービスは他の各種コンプライアンスにも準拠(例えば医療業界のComputerized System Validation)しています。さらにお客様は、CUVICmc2が稼働するデータセンターを現地監査いただくことも可能です。
サーバの稼働率99.999%を保証することに加えて、「利用者を待たせない」を実現するためにCUVICmc2はストレージ応答時間を保証します。
お客様はシステムの重要度に応じて応答時間10ミリ秒以下、20ミリ秒以下、ベストエフォートを選択することが可能です。加えてCUVICmc2のDRメニューは災害時の復旧に対しても保証することが可能です(例:目標復旧時点15分または、目標復旧時間1時間)。
基幹システムのITインフラ設計では、年度末業務などで想定される最大の負荷(ピーク値)に備えてシステムのリソースサイズを決定します。しかしながら、年間を通してリソースの利用度合いをみると、リソースの上限に迫るケースは一時的であり、リソースが過剰となることが基幹システムへの投資効率を下げる要因となっています。
CUVICmc2はシステムリソースの使用量に基づいて従量による課金をいたします。
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CUVICmc2を運営する伊藤忠テクノソリューションズ(略称:CTC)は各業界・業種のエキスパートであるSAPパートナーのために、インフラ面での提案・導入・移行から運用まで、お客様に最適なSAPシステム環境の実現に全力で支援します。CUVICmc2の導入や検証に携わったSAPパートナー様からは、下記の点でご評価をいただいています。
AJS|アイ・ピー・エス|アビームコンサルティング|クレスコ・イー・ソリューション|コベルコシステム|サイオステクノロジー|SUSE JAPAN|P&Pビジネスコンサルティング|ブレインパッド|YE DIGITAL
CUVICmc2はお客様やSAPパートナー様の要望に応じて柔軟にサービス提供範囲を選択いただけます。
CUVICmc2のPoC環境の利用や簡易見積依頼などご要望は以下よりお問い合わせください。
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