ホーム > イベント&セミナー > 量子コンピューティングの実用例と今後の展望 - AWS、QunaSys、JijとCTC:市場を牽引するパートナー4社が最新動向と検討ポイントを明らかに -
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- 2月22日(木)開催 -

 

近年、量子コンピュータは、従来のコンピュータでは答えの導出に膨大な時間を要する複雑かつ大量の計算を短時間で解く性能が期待され、国内外の多くの企業や研究者により量子コンピューティング技術と従来のコンピューティング技術のハイブリッドでの実用化に向けた取り組みが進んできています。

本セミナーでは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社をはじめ、量子コンピューティング市場を牽引する4社が、 量子コンピューティング技術の実用化に向けた活用、最新動向と導入時の検討ポイントを明らかにします。
量子コンピューティングにおける可能性と展望について、専門家から直接知識を得る貴重な機会となります。

 

セミナーの見どころ

  • 量子コンピューティング市場を牽引する主要ベンダーによる最新トレンドを把握することができる
  • 化学・素材・物流・エネルギーなど業界別の量子技術の活用内容に対する理解を深められる
  • 量子コンピューター導入パートナー選びに役立つ選定ポイントがわかる

 

ご多忙の折とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

開催情報

 セミナー名

量子コンピューティングの実用例と今後の展望
- AWS、QunaSys、JijとCTC:市場を牽引するパートナー4社が最新動向と検討ポイントを明らかに -

 

 日時

2024年2月22日(木) 14:00 - 16:15

 

 会場

オンライン開催
※参加方法はお申込みいただいた方にメールにてご案内いたします。

 

 主催

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

 

 協力

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
株式会社QunaSys
株式会社Jij

 

 参加費

無料 (事前登録制)

 

 備考

  • プログラム内容や順序については変更になる場合がございます。
  • 個人の方、主催の同業他社にお勤めの方のお申し込みはお断りさせていただきます。

プログラム

14:00 - 14:05

オープニング


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
サービススプリント部
部長 清水 大

  

14:05 - 14:35

AWSにおける量子技術の取り組みとAmazon Braket


アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
シニア 機械学習・量子 スタートアップソリューションアーキテクト
針原 佳貴 氏

 

Amazon Web Services (AWS) では、量子コンピューティングのフルマネージドサービスである Amazon Braket を提供するほか、共同研究・コンサルティングを行うチーム、量子コンピュータ・量子ネットワークの研究開発を行う組織を擁しています。
このセッションでは、これら AWS における量子技術の取り組み全般を概観した上で、Amazon Braket の概要・主要機能と、利用可能なシミュレータや量子ハードウェア (QPU) を用いた量子ソフトウェア開発の方法について紹介します。

 

14:35 - 15:05

量子コンピュータの産業利用に向けたQunaSysの取り組み


株式会社QunaSys
プロダクト事業部長 今井 良輔 氏

QunaSysは、量子コンピューティング技術のさまざまな産業への応用を可能にする未来を見据えて、量子コンピュータのパワーを最大限に引き出すためのアルゴリズムやソフトウェアの研究開発に取り組んでいます。
量子技術の最新動向や教育コンテンツを提供するQPARCコミュニティの活動、化学・素材・エネルギー分野の企業・研究機関との共同研究を進めており、これらの取り組みを本セッションでご紹介します。

 

15:05 - 15:10

休憩

  

15:10 - 15:40

量子技術を用いた最適化プラットフォームJijZept


株式会社Jij
CTO 西村 光嗣 氏

Jijは、数理最適化・量子技術の専門家が集い、数理最適化領域においてグローバルにサービスを展開するスタートアップです。数理最適化の数理モデル構築から実装までのプロセスをなめらかにするソフトウェアサービス・JijZeptを提供しています。
本セミナーでは、同サービスの紹介と最適化計算の実行方法、ビジネスシーンにおける最適化技術の社会実装例について紹介します。

 

15:40 - 16:10

量子コンピューティング導入を支援するパートナーに求められる必要条件


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
サービススプリント部 DXスプリント課
リードスペシャリスト 松本 直樹

量子コンピューティングの業務利用にはアプリケーション開発手法にとどまらず適切な実行環境の準備から運用、人材育成など非常に広い範囲での検討が求められます。2023年6月に量子コンピューティングサービス「CUVIC for Quantum」をリリースしたCTCが実用に向けた検討ポイントを明らかにいたします。

  

16:10 - 16:15

クロージング


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
サービススプリント部
部長 清水 大

 

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