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伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が提供する

VMware CloudTM on AWS - 使い慣れたVMware仮想環境をそのままAWSで利用仮想化基盤クラウド (VMware Cloud on AWS)

VMware Cloud on AWSは、AWSのベアメタル環境上で提供するVMwareソフトウェアベースのクラウドサービスです。


CTCはVMware Cloud on AWSを最大限に活用できる様々な周辺サービスをご用意し、お客様のクラウドネイティブ化の実現を支援します。


規模に合わせて「VMware Cloud on AWSサービス」、「DRサービス(VMware Cloud Disaster Recovery)」2つのクラウドサービスを提供しています。



【ブックマークのお願い】VMware Cloud on AWS に関する情報を本ページにわかりやすくまとめています

使い慣れたVMware仮想環境をそのままAWSで利用

「MMCP for VMware Cloud on AWS」は、従来型システムの運用法を変えずに課題解決に導き、システム基盤を生まれ変わらせます。



VMConAWS 


CTCのVMware Cloud on AWS MSPサービス

VMware、AWS双方に強みを持つCTCは、VMware Cloud on AWS MSPサービス「MMCP for VMware Cloud on AWS」を提供しています。本サービスは2018年AWS東京リージョンサービスリリースに合わせてサービスの提供を開始しました。

2020年にはVMware Partner Connect において最上位のVMware Cloud on AWS Principal Partner 、また2023年には最上位のPinnacle Partner を取得。VMware Cloud on AWSと接続されるAWSにおいても、2017年には日本国内で8社目となるAWSプレミアティアサービスパートナーを取得しております。

弊社はVMware Cloud on AWSからAWSを含めた一元的なサポートサービスの提供、設計・構築、オプションサービスの提供が可能です。



VMConAWS図1. MMCP for VMware Cloud on AWS 関連サービスラインナップ
 

YouTubeにて動画公開中!(別ウィンドウが開き音がでます)
youtube

特長と利点

1. VMware 仮想化環境をAWS東京/大阪リージョンで利用可能

  • 同じVMware vSphere®アーキテクチャでシステムへの影響を与えずにAWS環境へクラウドシフト
  • 仮想マシンから様々なAWS独自サービスを直接利用できる
  • 仮想化基盤の管理・運用(Patch適用/VerUP/HW障害復旧/基盤更改)をVMwareが実施
  • VMware HCX®により仮想マシンのIPアドレスを変更せず、短期間にクラウド移行が可能

 

  • 次のようなお悩みを抱えられている企業におすすめ
    • オンプレミスVMware仮想化基盤環境をAWSへクラウド移行したいが、アプリケーションや周辺システムに影響を及ぼさずにそのまま移行したい
    • VMware 仮想化基盤の運用・管理作業負荷を削減・簡略化し、より重要性の高い業務にシフトしたい
    • 仮想化基盤のリソースをオンデマンドに拡張・縮小したい
    • 既存データセンターの解約・廃止を機にクラウド化を行いたい脆弱性診断を受けたいが、Webサイトのページ数やページ遷移数が多く、診断コストが予算内に収まらな

 



2. VMware Cloud on AWSのバックアップ、監視等の様々なオプション、連携サービス

  • 外部ストレージオプション(Amazon FSx for NetApp ONTAP)でストレージリソースのみ拡張可能
  • 監視やバックアップの機能をオンプレミス環境と同じレベルで利用可能
  • バックアップ機能をSaaS形態で利用することで管理・運用性が向上
  • AWSの導入から運用についても、CTCの「CUVIC on AWS」サービスがワンストップで支援
  • AWS、VMware Cloud on AWS、各種オプション機能と合わせて一元的にサポート

 

  • 次のようなお悩みを抱えられている企業におすすめ
    • ホスト追加だけではなく、ストレージリソースのみ拡張したい
    • VMware Cloud on AWSでは提供されていないバックアップや監視機能をサポートされている構成ですぐに利用したい
    • バックアップシステムの管理・運用(バージョンアップ/HW障害対応&更改)について、クラウドシフトを機にSaaS利用に切り変えて簡略化したい
    • VMware Cloud on AWS、AWS及び周辺サービスを一元的なサポートを受けられる環境で利用したい

 



3. 「必要な時に必要なだけ」利用できる新しいBCP/DR対策

  • RTO(目標復旧時間)の要件にあわせて復旧環境(VMware Cloud on AWS)の課金タイミングを選択可能
  • 10TiB/月額10万円台からスタートでき、低コストでDRの課題を解決
  • データ保存期間を長期間(数カ月~数年)設定でき、ランサムウェア攻撃前のデータに復旧することや、既存環境と地理的に離れたクラウド環境(VMware Cloud on AWS)へ復旧することも可能

 

  • 次のようなお悩みを抱えられている企業におすすめ
    • BCP対策としてVMware仮想化基盤のDRソリューションを導入したいが、コストがネックで諦めてしまっている
    • 平時は最低限のコストでDR環境を維持し、災害発生時は利用したリソース分だけ支払いたい
    • オンプレミス環境と同じvSphereアーキテクチャのクラウドサービスに仮想マシンを立上げ、復旧後のフェールバックも容易に行いたい
    • 導入済みDR環境のファシリティやハードウェアの維持・運用管理の負荷を低減しコスト削減を行いたい
    • ランサムウェア対策としてオンプレミス環境とは別のクラウド環境にデータを保管し、仮想マシンを復旧したい
    • クラウド利用のファーストステップとしてBCP/DR対策からはじめたい

 

 

サービスラインナップ

CTCは以下の2つのサービスランナップからなる「MMCP for VMware Cloud on AWS」を提供しています。


マネージドサービスとして以下のカテゴリで各サービスメニューを提供しています。

  • クラウド環境のサポートサービス(CMS)
  • 構築・運用サービス(CCS)
  • リソース利用料の請求代行・オプション機能(CIS)



VMware Cloud on AWS図2.各種サービスメニュー




1. VMware Cloud on AWSサービス

現在多くのエンタープライズ企業でAWSの活用が進んでいますが、情報システム部門が管理するシステムにおいては、事業部門の活用スピードよりもかなり進み方がゆっくりとしているのが実情です。

その理由は以下が挙げられます。

    • 仮想マシンの作り直しに関する課題
    • ネットワークレイテンシや帯域の課題
    • クラウドロックインに関する課題


これらの課題は「MMCP for VMware Cloud on AWS」で解決できます。



定期的にVMware Cloud on AWSサービスの体感デモセミナーを開催 日程の確認・詳細はこちら



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VMware Cloud on AWSの最新アーキテクチャや移行方法、価格構成についての解説は以下よりご覧いただけます。


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MMCP for VMware Cloud on AWSサービス紹介資料(価格情報含む)は以下よりダウンロードいただけます。



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2. 外部ストレージオプション(Amazon FSx for NetApp ONTAP)

AWSがPaaS型で提供されている、NetAppのONTAPを使ったファイルサービスです。仮想マシンデータであるVMDKファイルを保存し、直接VMware Cloud on AWS上に仮想マシンの起動がサポートされています。

 

従来ではホスト単位でのみリソースの追加が可能でしたが、ストレージリソース単体の拡張が可能になりました。

 

一般的なファイルサーバ用途にもお使いいただけます。ONTAPで培われた圧縮・重複排除機能を利用する事で容量効率を高めながら利用でき、NetApp® SnapMirror® にも対応していますのでオンプレミス環境にあるNetAppストレージから仮想マシンデータやファイルサーバデータを直接AWS環境上に移行する事が可能です。

 

Amazon FSx for NetApp ONTAPの詳細については、以下よりご覧いただけます。

 


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3. バックアップSaaSオプション(Druva Phoenix)

VMware Cloud on AWSでは提供されていない仮想マシンのバックアップを、バックアップSaaSである「Druva Phoenix」を利用し、AWS東京リージョンのAmazon S3に取得できます。

SaaS利用により、従来のオンプレミス環境であったバックアップシステムの管理・運用(SWバージョンアップ / HW機器の障害対応/HW-EOSLの更改)が無くなり、重複排除後のクラウドストレージ使用容量に対する月額費用でサービス利用ができます。



VMware Cloud on AWSの導入に合わせてバックアップのクラウドシフトを実現する方法についての解説は以下よりご覧いただけます。



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バックアップSaaS(Druva Phoenix)オプションの紹介資料(価格情報含む)は以下よりダウンロードいただけます。



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4. VMware Cloud on AWS DRサービス 

VMwareが2021年に開設したDRaaS(DR as a Service)「VMware Cloud Disaster Recovery(VCDR)」とVMware Cloud on AWSを組み合わせることで、従来DRソリューションでは実現出来なかった「必要な時に必要なだけ」 リソースをオンデマンドに利用できるBCP/DR対策が可能になります。

RTO(目標復旧時間)の要件にあわせて復旧環境(VMware Cloud on AWS)の課金タイミングを選択、10TiB/月額10万円台からスタートできます。

さらに、ランサムウェア対策としてクラウドサービスを活用した長期間のデータ保管・復旧も可能です。



定期的にDRサービス(VMware Cloud Director service)の体感デモセミナーを開催 日程の確認・詳細はこちら



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VMware Cloud Disaster Recovery(VCDR)の概要やユースケース、価格構成についての解説は以下よりご覧いただけます。


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MMCP for VMware Cloud on AWS DRサービスの紹介資料(価格情報含む)は以下よりダウンロードいただけます。



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定期セミナー

CTCではお客様のニーズに合わせて、VMware Cloud on AWSに関連する下記のセミナーを定期的に開催しています。ぜひお申込ください。




1. 体感デモセミナー「VMware Cloud on AWSの失敗しないクラウド移行クラウドDR」

VMware Cloud on AWSに関する以下の疑問を明らかにすることができます。

    • 数十台から数百台規模までVMを無停止でオンプレミスからクラウドへ移行することは可能なのか?
    • クラウドライク(スモールスタート&オンデマンド)なDR(災害復旧)導入は可能なのか?
    • バックアップはオンプレミス環境と同様にSaaS(Druva Phoenix)を用いてAWS環境に保存が可能なのか?

 

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2. 体感デモセミナー「VMware Cloud Disaster Recovery(VCDR) と VMware Cloud on AWSで可能になったオンプレDRソリューションの最適解」

VMware Cloud Disaster Recoveryに関する以下の疑問を明らかにすることができます。

    • クラウドライク(スモールスタート&オンデマンド)なDR(災害復旧)導入は可能なのか? 
    • どのようにVMware Cloud on AWS上に仮想マシンをリストア/オンプレへのフェールバックを行うのか?
    • スモールスタートで導入する際の価格感はどれくらいなのか?

 

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CTC が選ばれる理由

CTCは、多様化するお客様のニーズや課題に対して、大手企業を中心に約10,000社の お客様とビジネスを行っており、クラウド運用においても10年以上の実績による 豊富なノウハウを持っています。


VMware製品の取り扱いは2007年から長きにわたります。

VMware Partner Connectプログラムでは 最上位の認定を獲得しています。


アマゾン ウェブ サービス(AWS)においても2012年という早い段階からMSPサービスの提供を開始し、 2017年には日本国内で8社目となるプレミアティブサービスパートナーを取得しました。

認定技術者も多数在籍しており、VMware、AWSともに強みを持つ弊社が、実績と知見をもって お客様にとって最適なクラウド環境の構築を支援します。


ぜひ、課題解決に向けてご相談ください。

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