
仮想化基盤クラウド|知る×学ぶ
VMware Cloud™ on AWSの構成|選択肢と注意すべきポイントとは
VMware Cloud™ on AWSを使う上でのシステム構成の選択肢を解説すると共に、注意すべきポイントについて解説します。
2023/06/20
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が提供する
VMware Cloud on AWSは、AWSのベアメタル環境上で提供するVMwareソフトウェアベースのクラウドサービスです。
CTCはVMware Cloud on AWSを最大限に活用できる様々な周辺サービスをご用意し、お客様のクラウドネイティブ化の実現を支援します。
規模に合わせて「VMware Cloud on AWSサービス」、「DRサービス(VMware Cloud Disaster Recovery)」、「VMware Cloud on AWSマルチテナントサービス」3つのクラウドサービスを提供しています。
【ブックマークのお願い】VMware Cloud on AWS に関する情報を本ページにわかりやすくまとめています
「MMCP for VMware Cloud on AWS」は、従来型システムの運用法を変えずに課題解決に導き、システム基盤を生まれ変わらせます。
VMware、AWS双方に強みを持つCTCは、VMware Cloud on AWS MSPサービス「MMCP for VMware Cloud on AWS」を提供しています。本サービスは2018年AWS東京リージョンサービスリリースに合わせてサービスの提供を開始しました。
2020年にはVMware Partner Connect において最上位のVMware Cloud on AWS Principal Partner 、また2023年には最上位のPinnacle Partner を取得。VMware Cloud on AWSと接続されるAWSにおいても、2017年には日本国内で8社目となるAWSプレミアティアサービスパートナーを取得しております。
弊社はVMware Cloud on AWSからAWSを含めた一元的なサポートサービスの提供、設計・構築、オプションサービスの提供が可能です。
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CTCは以下の3つのサービスランナップからなる「MMCP for VMware Cloud on AWS」を提供しています。
マネージドサービスとして以下のカテゴリで各サービスメニューを提供しています。
現在多くのエンタープライズ企業でAWSの活用が進んでいますが、情報システム部門が管理するシステムにおいては、事業部門の活用スピードよりもかなり進み方がゆっくりとしているのが実情です。
その理由は以下が挙げられます。
これらの課題は「MMCP for VMware Cloud on AWS」で解決できます。
定期的にVMware Cloud on AWSサービスの体感デモセミナーを開催 日程の確認・詳細はこちら
VMware Cloud on AWSの最新アーキテクチャや移行方法、価格構成についての解説は以下よりご覧いただけます。
MMCP for VMware Cloud on AWSサービス紹介資料(価格情報含む)は以下よりダウンロードいただけます。
AWSがPaaS型で提供されている、NetAppのONTAPを使ったファイルサービスです。仮想マシンデータであるVMDKファイルを保存し、直接VMware Cloud on AWS上に仮想マシンの起動がサポートされています。
従来ではホスト単位でのみリソースの追加が可能でしたが、ストレージリソース単体の拡張が可能になりました。
一般的なファイルサーバ用途にもお使いいただけます。ONTAPで培われた圧縮・重複排除機能を利用する事で容量効率を高めながら利用でき、NetApp® SnapMirror® にも対応していますのでオンプレミス環境にあるNetAppストレージから仮想マシンデータやファイルサーバデータを直接AWS環境上に移行する事が可能です。
Amazon FSx for NetApp ONTAPの詳細については、以下よりご覧いただけます。
VMware Cloud on AWSでは提供されていない仮想マシンのバックアップを、バックアップSaaSである「Druva Phoenix」を利用し、AWS東京リージョンのAmazon S3に取得できます。
SaaS利用により、従来のオンプレミス環境であったバックアップシステムの管理・運用(SWバージョンアップ / HW機器の障害対応/HW-EOSLの更改)が無くなり、重複排除後のクラウドストレージ使用容量に対する月額費用でサービス利用ができます。
VMware Cloud on AWSの導入に合わせてバックアップのクラウドシフトを実現する方法についての解説は以下よりご覧いただけます。
バックアップSaaS(Druva Phoenix)オプションの紹介資料(価格情報含む)は以下よりダウンロードいただけます。
VMwareが2021年に開設したDRaaS(DR as a Service)「VMware Cloud Disaster Recovery(VCDR)」とVMware Cloud on AWSを組み合わせることで、従来DRソリューションでは実現出来なかった「必要な時に必要なだけ」 リソースをオンデマンドに利用できるBCP/DR対策が可能になります。
RTO(目標復旧時間)の要件にあわせて復旧環境(VMware Cloud on AWS)の課金タイミングを選択、10TiB/月額10万円台からスタートできます。
さらに、ランサムウェア対策としてクラウドサービスを活用した長期間のデータ保管・復旧も可能です。
定期的にDRサービス(VMware Cloud Director service)の体感デモセミナーを開催 日程の確認・詳細はこちら
VMware Cloud Disaster Recovery(VCDR)の概要やユースケース、価格構成についての解説は以下よりご覧いただけます。
MMCP for VMware Cloud on AWS DRサービスの紹介資料(価格情報含む)は以下よりダウンロードいただけます。
VMware Cloud on AWSを活用し、オンプレミスVMware仮想化基盤の運用・管理業務を軽減したいがサーバ単位での課金となるため一定の規模感がないと費用対効果を出しにくいという課題がありました。
そこで1つのVMware Cloud on AWSの環境をサーバ単位のリソースよりも小さい単位に分割し、複数のお客様で利用するマルチテナント化を行うことで50VM以下の仮想環境でも利用しやすい価格(月額25万円から)でご利用いただけます。
定期的にVMware Cloud on AWSのスモールスタート活用セミナーを開催 日程の確認・詳細はこちら
MMCP for VMware Cloud on AWS マルチテナントサービスの特長やサービス内容、価格構成についての解説は以下よりご覧いただけます
MMCP for VMware Cloud on AWS マルチテナントサービスの紹介資料(価格情報含む)は以下よりダウンロードいただけます。
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CTCではお客様のニーズに合わせて、VMware Cloud on AWSに関連する下記のセミナーを定期的に開催しています。ぜひお申込ください。
VMware Cloud on AWSに関する以下の疑問を明らかにすることができます。
VMware Cloud Disaster Recoveryに関する以下の疑問を明らかにすることができます。
VMware Cloud on AWSマルチテナントサービスに関するユースケースやよくあるご質問を交えつつ、以下の疑問を明らかにすることができます。
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CTCは、多様化するお客様のニーズや課題に対して、大手企業を中心に約10,000社の お客様とビジネスを行っており、クラウド運用においても10年以上の実績による 豊富なノウハウを持っています。
VMware製品の取り扱いは2007年から長きにわたります。
VMware Partner Connectプログラムでは 最上位の認定を獲得しています。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)においても2012年という早い段階からMSPサービスの提供を開始し、 2017年には日本国内で8社目となるプレミアティブサービスパートナーを取得しました。
認定技術者も多数在籍しており、VMware、AWSともに強みを持つ弊社が、実績と知見をもって お客様にとって最適なクラウド環境の構築を支援します。
ぜひ、課題解決に向けてご相談ください。
まずはお気軽にご相談、お問い合わせください。
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