新任CIOが知っておくべき基礎知識――次期システム検討を円滑に進めるための現状分析方法
~システム基盤の刷新への検討を円滑に進めるための現状分析方法~

PC&note

日常的にシステム基盤がどんな状況で稼働しているのかを把握し、課題や改善ポイントがないか検討すべきなのはもちろん、システム基盤の刷新を検討する際に は、現行システム基盤の分析が欠かせない要素の一つです。ここでは、システム基盤の現況を把握するために、どのような項目をおさえておけばよいのか、ポイ ントをご紹介していきます。

「システム基盤」についても、パソコンや携帯端末等のクライアント機器類と同様に「資産管理」が必要です。担当者の頭を悩ませる資産管理に有効なシステムをご紹介します。

突然ですが、皆様が業務でお使いのパソコンや端末類には、資産管理用のラベルが貼られていることはないでしょうか。筆者が使っていたパソコンにも「◯◯管理備品」や「XXXXXX08」のように、いかにも事務的で、管理されています!と一目でわかるようなシールが貼られているものがありました。

各組織においては、資産管理はある意味で頭痛のタネかもしれません。購入して配備した資産には「資産管理番号」を付け、それを「資産管理台帳」に記録し、年に数回は「資産の棚卸し」をしなければ―。業務の流れや用語を思い浮かべただけで、膨大な事務作業を思い出して思わずため息が出てしまう・・・。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。それでも、情報システム部門の方々は、資産管理をきちんとしていないと何かあったときに大変なことになる、ということをしっかりとご理解いただいているかと思います。

さて、パソコンや携帯端末等のクライアント機器類の資産管理ももちろんですが、それと同等に重要なのがシステム基盤の資産管理です。システム基盤の場合、モノ(資産)としての管理に加えて、それぞれのシステム基盤が持つ性能や担っている役割も把握しなければなりません。

日常的にシステム基盤がどんな状況で稼働しているのかを把握し、課題や改善ポイントがないか検討すべきなのはもちろん、システム基盤の刷新を検討する際には、現行システム基盤の分析が欠かせない要素の一つです。ここでは、システム基盤の現況を把握するために、どのような項目をおさえておけばよいのか、ポイントをご紹介していきます。

Pocket

コメント