SAP、基幹システムクラウド
プリセールスエンジニア 所勝 浩明の新世紀IT演義
企業が保有しているあらゆる資源を一元管理し経営に活かすためのシステム「ERP」をクラウドに移行することで得られる主なメリットは、次の点が挙げられます。
・常に最新のハードウェアを用いることで、業務処理を高速化できる
・ハードウェアの故障対応やリプレス、運用負荷から脱却できる
・ERP をアップグレードする際に必要となるハードウェアコストを最小化できる
そこで、クラウドに ERP を構築した企業が、攻めのITへの一歩を踏み出すまでの軌跡を、3 分程度でお読みいただける漫画でわかりやすくお伝えします。
物語の舞台は食品卸会社「ドラゴン蜀品」。ドラゴン蜀品では、財務・会計・販売・在庫のシステムがサイロ化されており、バッチでしかデータを統合できずにいた。このため、需要予測に基づく仕入れや在庫の適正化、損益把握にも時間がかかっており、顧客が望むスピードで対応ができずにいました。
さらに追い打ちをかけるように、同社のERPが保守切れを迎えようとしていました。
困り果てたドラゴン商事 CIO 兼ドラゴングループ CTO の劉は、再び浩明に一計を求めるのでした。
はたして浩明は、ドラゴングループのCTOに任命された劉の初仕事を、成功に導くことができるのか?!
協力:ヴイエムウェア株式会社
漫画本編は下記よりご覧いただけます。
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