伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

クラウドを優先的に検討するクラウドファーストが定着した昨今、企業システムの環境はオンプレミスのみならずクラウドやコンテナ等を利用した「ハイブリッド環境」や、複数のクラウドを併用した「マルチクラウド環境」が主流となっています。

クラウドは安価でスピーディーにシステムを立ち上げられる反面、サイロ化や複雑化、他のシステムとの連携が考慮されない非効率な状況を招くケースが少なくありません。

例えば、AWSやAzureなど複数のクラウドを利用する環境においては、クラウド事業者ごとに運用形態が異なるため、従来型の運用では対応できない新たな課題が顕在化します。

このような状況が慢性化した場合、情報システム部門の運用負荷が高まるだけでなく、統制も困難を極め、更にはビジネススピードの鈍化も招く恐れがあります。

そこで本セミナでは、ハイブリッド・マルチクラウド環境における運用課題を抱える情報システム部門の方に向けて、運用エキスパートがありがちな課題を整理した上で、対策のポイントについて事例を交えながらわかりやすく解説します。

■ 次のようなお悩みを抱えている方におすすめ

• 多種多様なクラウド環境の運用管理が煩雑で、ライフサイクル管理も困難になりつつある
• 属人化が進行し、課題対策への遅れや作業ミスも発生している
• 変化し続けるビジネス環境や新技術への追従が困難になりつつある

■ 講演予定の資料（一部抜粋）

(資料内容の一部を変更する場合がございます)

■ 日時

2022年10月12日（水）14:30 - 15:40（受付開始 14:00）

■ 会場

■ 主催

■ 費用

■ 備考

• プログラム内容や順序を変更する場合がございます
• インターネットの通信速度が十分でない場合や、ご利用端末の状態によって、快適な視聴が難しいことがございます
• セミナーの録音・録画・撮影については、固くお断りさせていただきます
• 主催者は、講演の記録の目的で、イベント・セミナーの講演模様を撮影・録画する場合がございます。お客様のお顔が映りこまないよう撮影いたします
• 同業他社の方のお申込みにつきましては、お断りさせていただきます

14:30 - 15:20

ハイブリッド・マルチクラウド環境におけるITシステムの運用課題と解決策

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
クラウドインテグレーション部　八幡　亮　
マネージドサービス技術部　門川　栄美

クラウドの利用拡大に伴い、「ハイブリッド環境」や「マルチクラウド環境」が企業システムの主流となった昨今、構成要素の多様化やサイロ化による非効率な運用などから運用管理は煩雑になり、情報システム部門の負荷は更に増大しています。

複雑性が増すITシステムを効率良く運用管理し、稼働するシステムの状態を正確に把握するためには、何が必要になるのでしょうか？

本講演では、ハイブリッド・マルチクラウド環境における統合的なIT運用管理を実現するための重要なポイントと対策について、事例を交えてわかりやすく解説します。

15:20 - 15:40

質疑応答、ご相談受付