
SAP、基幹システムクラウド
ABAPでSAP ERPシステムを構築する際の考慮点とは
Fit to Standardの観点からは「ない方が好ましいABAP」。実際には活用が必要になる場面も生じます。そこで今回は「ABAP」の技術的要素に踏み込み、システム構築をする中でABAPを活用する際、DXに向けて必要となる検討事項と、その際に役立つナレッジをご提供していきます。
2022/01/17
クリヤマ株式会社様
産業資材事業や建設資材事業、スポーツ施設資材事業など、多岐にわたる事業を積極的に展開しているクリヤマ株式会社。同社はこれらの事業を支えるSAP ERPのインフラを、オンプレミスからクラウド(CUVICmc2)へと移行した。その最大の目的は、運用負荷の低減が可能な基盤の確立によって、SAP ERPの保守終了となる2025年以降のシステム検討の時間を確保することだ。移行後、システムのパフォーマンスが平均10倍と飛躍的に向上。業務部門のストレスも解消し、残業時間削減や働き方改革推進にも大きな貢献を果たしている。SAP ERP 基盤をクラウド (CUVICmc2) に移行した理由や過程、効果をうかがった。
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・SAP ERPを動かしていた既存のオンプレミスシステムは、ハードウェアの故障が多く、その対応の負担が大きかった
・パフォーマンスも十分ではなく、オンライン検索に1時間以上かかるなど、業務部門のストレスも大きかった
・2025年にはSAP ERPの保守終了を迎えるため、次期システムをどうすべきか、検討する時間を確保したかった
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・SAP ERP 基盤を基幹系特化型クラウド「CUVICmc2」に移行
・SAP ERP に最適化された「CUVICmc2」による安定性とパフォーマンスを向上
・SAP ERP の保守終了に向けた準備、インフラの安定性の確保
・クラウド移行によるシステム更新作業からの脱却
・運用負荷の低減
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以下よりお客様事例の詳細資料をダウンロードできます。
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事業内容 |
ゴム・合成樹脂製品を主体にした産業用、建設用、スポーツ施設用資材の製造、販売、施工 |
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所在地 |
大阪府大阪市中央区城見1-3-7 |
設立 |
2012 年 2 月 2 日 |
資本金 |
310百万円 |
WEB |
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