
SAP、基幹システムクラウド
SAP ERPシステム基盤のクラウド化に向けた取り組み
既存のSAP ERPが稼働するインフラ基盤は老朽化やEOSL対応などの課題を依然として抱え、そのままクラウド基盤への移行を検討する企業も増えています。SAP ERP環境のクラウド移行に関して経験豊富なスペシャリストが検討に役立つ勘どころを解説します。
2020/10/26
急性期医療や女性医療を支える医薬品を中心に、新薬からジェネリックまで幅広い製品の製造を手がける富士製薬工業株式会社。同社は2013年からSAP ERPを運用してきましたが、ベンダーのプライベートクラウド環境に構築していたインフラ基盤は安定性 とパフォーマンスに課題がありました。そこで新たなITインフラとして、SAP・基幹系特化型クラウド「CUVICmc2」を採用されました。
SAP ERP基盤をCUVICmc2に移行したことにより、課題の解決だけでなく、インフラコストの低減や柔軟性の向上などが期待されています。
「CUVICmc2」のご採用のきっかけから導入までの過程、得られた利点等をまとめた、導入事例資料をご紹介します。
aaa
・サーバーの老朽化が進んだ結果、ハードウェアの起因によるトラブルが頻発
・ベストエフォートのサーバー保守契約で、サービスレベルが限界
・DBやシステムのパフォーマンスの低下による業務への影響
aaa
・SAP ERP の基盤インフラにSAP・基幹システム特化型クラウド「CUVICmc2」を導入
aaa
・SAP ERPをCUVICmc2上で実際に運用している製薬会社にも稼働状況を聞いてみたところ、少ないIT要員でも運用が可能で、パフォーマンスも十分に発揮できているという回答が得られた
・CPU、メモリー、I/O、ネットワーク帯域の使用量に基づいて料金が決まる独特の従量課金
・CUVICmc2の運用のポリシーなどのレギュレーションは日本企業の方針と親和性が高く、サービスに準拠した使い方をしている限りCTCに保守運用の多くを任せられる
・CTCのデータセンターを見学し、セキュリティ環境、安全性、堅牢性を実感
・CUVICmc2が医薬品の開発・製造業務に不可欠なCSV(コンピュータシステムバリデーション)に対応している
aaa
以下よりお客様事例の詳細資料をダウンロードできます。
aaa
事業内容 |
医療用医薬品の開発・製造・販売 |
---|---|
所在地 |
東京都千代田区三番町5-7 精糖会館 6F |
設立 |
1965 年 4 月 |
資本金 |
37億9,910万円 |
WEB |
_
まずはお気軽にご相談、お問い合わせください。
SAP、基幹システムクラウド
既存のSAP ERPが稼働するインフラ基盤は老朽化やEOSL対応などの課題を依然として抱え、そのままクラウド基盤への移行を検討する企業も増えています。SAP ERP環境のクラウド移行に関して経験豊富なスペシャリストが検討に役立つ勘どころを解説します。
2020/10/26
SAP、基幹システムクラウド
SAP S/4HANAへの移行コストを最低限に抑え、短期間かつ確実に移行を実現する方法について解説します。
2020/07/27
SAP、基幹システムクラウド
SAP S/4HANAへの移行を計画する際に欠かせない、事前検討事項について解説します。
2020/04/13
SAP、基幹システムクラウド
SAPの2027年問題への対処方法と比較、お奨めの対処方法と理由について解説します。
2020/04/06
SAP、基幹システムクラウド
SAP ERP のクラウド移行、SAP S/4HANA移行に関する特集です。
2020/04/06