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お客様事例CASE STUDIES

富士製薬工業株式会社様

ITインフラの安定化を目指してCUVICmc2に移行、採用の決め手は従量課金体系と国内ならではの安心感SAP・基幹システムに最適なクラウド(CUVICmc2)

   急性期医療や女性医療を支える医薬品を中心に、新薬からジェネリックまで幅広い製品の製造を手がける富士製薬工業株式会社。同社は2013年からSAP ERPを運用してきましたが、ベンダーのプライベートクラウド環境に構築していたインフラ基盤は安定性 とパフォーマンスに課題がありました。そこで新たなITインフラとして、SAP・基幹系特化型クラウド「CUVICmc2」を採用されました。

   SAP ERP基盤をCUVICmc2に移行したことにより、課題の解決だけでなく、インフラコストの低減や柔軟性の向上などが期待されています。

   「CUVICmc2」のご採用のきっかけから導入までの過程、得られた利点等をまとめた、導入事例資料をご紹介します。


課題

・サーバーの老朽化が進んだ結果、ハードウェアの起因によるトラブルが頻発

・ベストエフォートのサーバー保守契約で、サービスレベルが限界

・DBやシステムのパフォーマンスの低下による業務への影響

ソリューション

・SAP ERP の基盤インフラにSAP・基幹システム特化型クラウド「CUVICmc2」を導入

お客様の選択

・SAP ERPをCUVICmc2上で実際に運用している製薬会社にも稼働状況を聞いてみたところ、少ないIT要員でも運用が可能で、パフォーマンスも十分に発揮できているという回答が得られた

・CPU、メモリー、I/O、ネットワーク帯域の使用量に基づいて料金が決まる独特の従量課金

・CUVICmc2の運用のポリシーなどのレギュレーションは日本企業の方針と親和性が高く、サービスに準拠した使い方をしている限りCTCに保守運用の多くを任せられる

・CTCのデータセンターを見学し、セキュリティ環境、安全性、堅牢性を実感

・CUVICmc2が医薬品の開発・製造業務に不可欠なCSV(コンピュータシステムバリデーション)に対応している

結果・詳細

事例



  以下よりお客様事例の詳細資料をダウンロードできます。



富士製薬工業株式会社

事業内容

  医療用医薬品の開発・製造・販売

所在地

  東京都千代田区三番町5-7 精糖会館 6F

設立

  1965 年 4 月

資本金

  37億9,910万円

WEB

  http://www.fujipharma.jp/



ご採用製品・サービスについて

  基幹システム特化型 IaaS (CUVICmc2) は、基幹系システムの運用に特化したクラウドサービスです。パフォーマンス SLA を含む「性能保証」、世界最高水準の評価を受けたセキュリティ設計を踏襲することで実現した「高いセキュリティ&コンプライアンス」、コンピューティングリソースの「実使用量に応じた従量課金体系」の 3 要素をすべて兼ね備えることで、SAP ERP をはじめとするミッションクリティカルなシステムの安定稼働と低コスト運用を支援します。CUVICmc2 の詳細記事は以下よりアクセスできます。



導入製品・サービスについて

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