私達の生活・くらしに広がるIoTと人工知能技術

Pokemon Goの関連技術

IoTや人工知能といった用語が多くのメディアやITベンダーのサービスに見られるようになったが、実際、どのような分野で活用があるのだろうか。消費者に近い分野での最新事例を紹介する。

■ポケモンと位置情報サービスを組み合わせた新感覚ゲームPokemon Go

Pokemon Goは2016年7月の発表以来、全世界を巻き込んだ大ヒットとなった。AR(拡張現実)と位置情報サービスを組み合わせたモバイル端末向けゲームで、現実世界に重ね合わせて表示されるモンスターを捕まえるというアイデアが、20年にわたって愛され続けてきた全てのポケモンのファンを引き付けている。

スマートフォンを眺めながら歩き回るゲームの特性から、ご存じのとおり「歩きスマホ」の問題が指摘されている。そこで、任天堂、及び開発を担当したNiantic社は「Pokemon Go Plus」というウェアラブルデバイスの開発を予定していると言う。スマートフォンを開かなくても、近くにポケモンが見つかった際にデバイスが振動し、ポケモンの捕獲などの操作が可能になる。

Pokemon Goは新たなIoT事例となっている。GPSによる位置情報の取得と、Googleマップと現実世界のマッピングがゲームの肝となっているからだ。ウェアラブルデバイスとスマートフォンの連携はもちろん、今後、導入が予想される“ポケモンの交換機能”でも、デバイス間通信が要求される。Niantic社の共同出資者でもあるGoogleは、誰が、どこで、どのような行動をとっているかを取得し、ビッグデータ分析を通して実世界での行動分析を狙っているかもしれない。

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