データ分析の現場でよく使われているツールをご紹介します ~組織のデータをいかに活用するか~

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国が企業に向けて重要性を発信するほど注目度の高いデータ分析。攻めのIT実現に向けて、データ分析の領域で代表的ツールとされている「SAS」「Tableau」「SAP PA」の3つを、導入事例や実現できることなどを交えてご紹介します。

<重要度の増すデータ分析、よく使われているツールとは>

別記事にてご紹介いたしましたが、国(経済産業省)のホームページに掲載されている「攻めのIT活用指針」には、攻めのITを実現するには、データ分析が重要な要素であることが明記されています。

国が企業に向けて重要性を発信するほどの高い注目度を集めるデータ分析ですが、実際のところあまり知られていないものだと思います。

そこで本記事では、データ分析がどのような現場でどう使われているのかを知っていただくために、データ分析の領域で代表的とされているツールを3つ取り上げ、それぞれの特徴をご紹介していきます。

<データアナリティクスのリーディングカンパニー「SAS」>

1960年代、ノースカロライナ州立大学の大学院生だったメンバーが、どんな種類の統計データにも対応できる分析プログラムを書いたらよいのではないかと考え、「SAS」と呼ばれる統計データ処理のプログラムを書いたのが起源とされています。後にNASAのアポロ計画で使用されたことをきっかけに、その名が広く知られるようになりました。1976年に起業(会社組織化)し、現在に至るまで一貫してデータ処理ツールの企画・開発・販売を行なっています。

情報の取得・操作・分析・表示等、必要な機能をすべて備えたアプリケーション「SAS Analytics Pro」は、データ管理や単純集計等の基本機能を備えた「Base SAS」、統計解析を担う「SAS/STAT」、グラフ機能を担う「SAS/GRAPH」、精度の高い時系列予測を行なう「SAS/ETS」、各種DBとの接続を行なうインターフェースモジュール等から構成されています。

その他、オープンアーキテクチャの統合BI(ビジネス・インテリジェンス)プラットフォーム「SAS Enterprise BI server」、ビッグデータの分析を拘束に実行できる「SAS Visual Analytics」、データの抽出〜変換〜加工〜レポーティングの一連のフローを効率的に構築・管理する「SAS Enterprise Data Integration Server」など、データ処理に関するアプリケーションが各種揃っています。最近ではWebマーケティングの分析を可能にするツールもリリースされました。

日本国内でのSASの導入事例(対象業務と導入効果)を下表に記載しました。

SAS導入事例

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