アフターコロナを見据えた今後の ITインフラとセキュリティ

アフターコロナを見据えた今後の ITインフラとセキュリティ

 コロナ禍による自粛要請から多くの企業がテレワークに移行した2020年4月から6月、アフターコロナを見据えた今後のITインフラ&セキュリティをどのように再構築していくべきか。現在多くのCIOが、クラウドの利用を促進するためのセキュリティ対策について検討を進めている。

 こうした中、パロアルトネットワークス株式会社と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は、「クラウドの利活用を推進するために必要なセキュリティ」対策と「テレワークにおけるCTCが考えるベストプラクティス」をテーマに掲げオンラインセミナーを開催し、多くの方にご参加いただいた。

 このオンラインセミナーでは、両社のテクノロジーと知見を合わせた取り組みから、クラウドの利活用を促進するセキュリティ対策の最前線SASE(サッシー)について、Prisma Cloud、Prisma Accessの優位性について、セキュアにクラウド型ネットワークを利活用するテレワーク環境の促進が私たちの働き方をどのように変えていくのか、そのテクノロジーと将来像をCTCが考えるセキュアなテレワークとクラウドシフトの推進と交えて解説した。

 本記事ではオンラインセミナーのハイライトをご紹介する。尚、オンラインセミナーの模様については、以下よりご覧いただくことができる。


Security Webinar
(
画像をクリックすると YouTube が起動します)




  • セミナー講師
    • クラウドの利活用を推進するために必要なセキュリティとは
      • パロアルトネットワークス株式会社
        • システムエンジニア 熊谷恵逸朗 氏
    • テレワーク、結局どの製品がいいの? CTCが考えるベストプラクティス!
      • 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
        • サイバーセキュリティサービス部 山本高弘



▼ハイライト
クラウドの利活用を促進するセキュリティ対策の最前線
DXに影響を与えるネットワークやセキュリティの課題
次世代ファイアウォールの機能をクラウドで提供
テレワークに最適なベストプラクティス
CTCが考えるセキュアなテレワークとクラウドシフトの推進






1. クラウドの利活用を促進するセキュリティ対策の最前線

 パロアルトネットワークスはテレワークを実施する企業を対象に、「テレワークを阻害する社内要因」についてアンケート調査を実施した。

 調査結果からは、テレワークを実施する企業においては「アクセス環境や社内システムの不備や未整備」といった点に加えて、他にも課題を抱えていることが判明した。

 今後、企業がデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)により競争優位性を確立していく上では、様々なセキュリティリスクに対応しつつ、クラウドを活用した業務システムの多様化、場所を問わない柔軟な働き方が求められる。


 はたして、企業が抱えているテレワークの課題とは何か?

 また、安全にクラウドを利用していくための最新のセキュリティ対策とは何か?


 続きが気になる方は、以下をご覧いただきたい。 



関連記事を読む






2. DXに影響を与えるネットワークやセキュリティの課題

 DXの推進や開発においては、新事業を支えるためのクラウドやセキュリティ対策は欠くことができない。

 目的に応じてクラウドを使い分ける必要性が生じると、DXを推進する開発者とクラウドをつなぐネットワークのアクセス経路は複雑となる。

 また、トラフィックの流れ方に変化が生じれば、ボトルネックも変わってくる。

 複雑化したネットワークに、これまでと同様の考え方でセキュリティ製品を適用してしまうと、無理・無駄が生じる。

 その結果、利用者はバラバラなセキュリティ製品ごとに使い分けを強いられる。


 こういった課題に対して、Gartner社は SASE(Secure Access Service Edge)の必要性を提唱している。

 SASE の詳細については、以下よりご覧いただきたい。


関連記事を読む




 では、SASE を実現する具体的な手段とは何か?


 続きが気になる方は、以下をご覧いただきたい。 



関連記事を読む







3. 次世代ファイアウォールの機能をクラウドで提供

 クラウドサービスのセキュリティを高めるというパロアルトネットワークス社が次世代ファイアウォール・クラウドサービスとは何か?

 
クラウド上でセキュリティポリシーを管理でき、機器のメンテナンスも不要になるという。

 パロアルトネットワークス社の熊谷氏が解説する、クラウド型のファイアウォール。

 続きが気になる方は、以下をご覧いただきたい。 



関連記事を読む








4. テレワークに最適なベストプラクティス

 コロナ禍において国内のテレワーク市場が活況だ。

 しかし、テレワークのユーザーが増加したことによって、ネットワークに新たな課題が浮き彫りとなってきた。

 主な課題は下記の 3 点である。

  • VPN装置のリソースの限界
  • クラウドシフトの増加による出口帯域の圧迫
  • データセンターを経由したセキュリティ担保の限界



 そこで、CTC はネットワークの課題を解決する「今後のテレワークのベストプラクティス」を提言するべく、複数の SASE 製品を比較・検証している。

 ベストプラクティスや製品比較例については、以下をご覧いただきたい。 



関連記事を読む








5. CTCが考えるセキュアなテレワークとクラウドシフトの推進

 DX推進と柔軟な働き方の実現に向け、テレワーク環境の整備とクラウドシフトは、もはや必要不可欠である。

 アフターコロナ以降も、テレワークは新しいワークスタイルとして継続されていくものと思われる。

 では、テレワークとクラウドシフトの両輪を推進する上では、どのように考えるべきなのか。

 この問題に対するCTCの提言については、以下をご覧いただきたい。 



関連記事を読む

著者プロフィール

著者アイコン
山本高弘
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社在職中|1. 現在の担当業務 : セキュリティ製品のプリセールス|2. 保有資格:情報処理安全確保支援士(登録番号 020886)、ネットワークスペシャリスト|3. 趣味 : 登山、トランペット|4. 好物 : 鍋料理