台湾編 ~OpenStackと一緒に走って学んで、そして楽しんで~

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2016年7月6日~7日に東京で開催された「OpenStack Days Tokyo 2016」 はまだ記憶に新しいですが、今回は同じ位置づけのイベントである「OpenStack Day Taiwan 2016」に参加してきたのでご報告。OpenStack Day Taiwanは1年に1回開催され、台湾におけるOpenStackの導入事例、技術動向および機能紹介などを議論します。出席者の対象はOpenStackを導入している企業、検討している企業、OpenStackに係るエンジニアやベンダー企業です。

初の台北!アイスモンスターのかき氷を夢見ながらレッツゴー。

2016年7月12日(火)。
台北101駅から徒歩3分に位置する、台北國際會議中心(通称TICC)が会場です。
レジストレーション7時30分にオープンするので、それよりも30分ぐらい早く会場入りしブースを整える。
日本から準備してきた、OpenStack Days Tokyoでの写真をブースに並べました。
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周辺に飲食店もなかったのですが、近くにコンビニがあるらしいと主催者に聞いて、セブンイレブンに急いで向かってカフェオレゲットです。
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さて。レジストレーションを終えてばらばらとブース会場にも人が入りだしました。それにしても皆さん朝が早い。
来場者は続々と日本OpenStackユーザ会のブースにストラップをかざしながら近寄ってきます。
朝、全ブースにNFCシステムが入った端末の配布がありました。スマホは軽快な音をだしてタグをスキャンしていきますが、その人数があっという間に増えた。60近くになったところで同じく台北入りしていた日本OpenStackユーザ会メンバーにヘルプを求めました。。
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台湾においてもOpenStackへの関心が高い一方で、一般企業でのOpenStackの導入が本格化するのはこれから、という印象でした。台湾には先進的な半導体製造業が多数存在し、それらの企業が半導体の回路設計やシミュレーションを行う基盤として内製でOpenStackを活用しているようです。

事例セッションでは、台湾の「104人力銀行」の事例が発表されていて、高い注目を集めていました。OpenStack導入においては「IT文化の変革」が台湾でも課題であり、日本以上にハードウェア文化であるため苦戦しているとのこと。一方で、政府主導のソフトウェア強化政策の一環として、産業研究機関発のソフトウェアベンチャーも多数あり、これらの会社がOpenStack導入を促進するための啓蒙・推進を行っています。

熱気が感じられたOpenStack Day Taiwan。
道路にあふれるバイクにも圧倒されたのでした!
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著者プロフィール
mk氏名:加藤 美穂
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
2001年:香港をハブとしてタイ・インドネシア・ベトナム・中国各拠点に展開している大規模メールシステムの運用管理を香港で経験。
2006年:エンジニアとして伊藤忠テクノソリューションズ株式会社に入社し、翌年企画部門へ異動、データセンター・クラウドを中心にマーケティングコミュニケーション活動。OpenStack Summit香港開催時ごろよりOpenStackに関わるようになる。特技は広東語。
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