CTC Forumの準備は悲喜こもごも、ドッキドキの2019夏

 皆様、ご無沙汰しております。伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)ITサービス事業グループに所属する隅谷(すみたに)と申します。

 梅雨が明け真夏日が訪れるころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。昨年にも増して暑さが厳しく感じられますね。

 気温が高くなると体の放熱効果が薄れますよね。多湿環境では汗が乾き難く、気化熱が奪えなくなります。これが長時間に及ぶと、発汗に伴う脱水症状の進行とともに、末梢血管に血流が滞留することで、熱を運ぶ役割を担う血液量が低下します。

 これを補うために、心臓は普段よりも心拍数を上げて収縮力を高めようと努力するため、夏は心臓にとってもきつい季節となります。


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安静時の心拍数





 これから夏の本番となりますが、皆様もお体に気をつけてお過ごしください。



 さて、週刊連載として始めた本ブログ・・・、前回の記事から実に1か月以上が経過してしまいました。「なるべく週刊」としていましたが、早々に月刊になってしまいましたね・・・。


 この1ヶ月のあいだ、私はCTC Forumの準備に奔走しておりました。

 そこで今回は、6月~7 月末にかけて発生したドッキドキの出来事について筆を走らせることにしました。


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▼ 目次
1. 役員報告会!!
2. 社長、今年の基調講演は・・・
3. 通信キャリア各社様への登壇依頼
4. CTC Forumの実現を支える協賛企業様の募集
5. ユーザー企業様へのご登壇依頼





1. 役員報告会!!

 おかげ様でCTC Forum も年々規模が拡大しています。全社的なイベントとして様々な部署への協力を仰ぎ、摺合せをしながら企画を実行に移していく必要があります。

 そこで今年度より、営業系担当役員が集まる場にて、フォーラムの企画・準備状況に関しての報告を実施するようになりました。


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 まず、SDGsと5Gを組み込んだイベントキャッチフレーズを報告し、協賛企業の募集状況と、事例講演やCTC講演の準備状況について報告をしました。

 また、これまでの基調講演はユーザー代表によるゲスト講演としていましたが、今年は趣向を変えて、5Gを支える通信キャリア各社様にご登壇いただく構想をお伝えしました。

 これには役員からの反応も良く報告の場は賑やかになりましたが、一方で「特定のキャリア様に偏ることなく遇するように!」とのご指摘をいただきました。

 大きな指摘がなかったことから、次は社長へのご報告へ!


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2. 社長、今年の基調講演は・・・

 数日後、社長を訪ね役員会の概要をご報告するとともに、社長に基調講演でご登壇いただくテーマについて意見交換をしました。


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  • 隅谷:「今年はSDGsと5Gを前面に出すキャッチフレーズをお知らせすると共に、社長講演においては、市場認知が高まってきたSDGsをテーマに基調講演を・・・」

 とお伝えしたところで社長がおもむろに、

  • 社長:「SDGsにも関わる社会課題の解決は何度も話してきたことだし、市場も社内認知も高まってきたのでそろそろ他を・・・。」

  • 隅谷:「そ、そうですね・・・。」

  • 社長:「5Gはお客様も気になられているでしょうし、私も知りたい、いいねぇ!」

  • 隅谷:「はい、間違いありません!」




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 かくして、意見交換の結果からキャッチフレーズを下記に改めることとなりました。

  • テクノロジーで社会の課題を解決する
  • 5Gが変える明日のエンタープライズIT



 これを起点に社長講演の検討を開始することとなりました。



 CTCのミッションは、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する」というものです。

 1つ目のフレーズはCTC Forumを表すものとして、今後は継続して使いたいと思っています。





3. 通信キャリア各社様への登壇依頼

 これまでのCTC Forumの基調講演では、社長を含むCTCからの講演と代表的なお客様からの講演による2部構成でした。

 ところが、CTC Forum 2019 のテーマである5Gは、商用サービスの展開前であることから、お客様の講演は出来ません。とは言え、「テクノロジーで社会の課題を解決する」をミッションに掲げている弊社としては、次世代インフラとしての期待が高い5Gを活用した企業向けサービスを、お客様と創り上げることも使命に繋がると考えます。

 そこで、今回の基調講演は通信キャリア3社様にご協力いただき、各社がご提供する予定の5Gが企業のITシステムにどのようなインパクトを与えるかについてご紹介いただくとともに、来場者が5Gにより生み出されるビジネスやサービスの着想を得て、弊社も共に関わって創り上げていく場にしていきたいと思っています。

 基調講演のご登壇者については、通信キャリア3社様を担当する部署や業界紙メディアに相談した上で、通信キャリア3社様からご登壇いただける運びとなりました。(良かった~)


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 基調講演の後半では、NTTドコモ様、KDDI様、ソフトバンク様から、企業が5Gサービスを活用していく上での差別化要素や課題、活用に向けてのリアルなスケジュール感を会場の皆様と共有できればと思いを膨らませつつ、基調講演の内容を構成していくことになります。


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 こちらについては、後日に改めてご案内してまいります。
 お楽しみに。





4. CTC Forumの実現を支える協賛企業様の募集

 CTC Forumは年々、来場者数が増大しています。2016年の1,650名から2018年には約150%増となる2,500名にお越しいただくまでとなっております。

 これほどまでに規模が大きくなると、弊社だけでは実現できません。

 CTC Forum の永遠のテーマ「テクノロジーで社会の課題を解決する」にご賛同いただける協賛企業様あってこそ、本イベントが成り立ちます。

 毎年、多くの企業様からのご協賛をいただいており、CTC Forum 2018 では、50社にご協賛いただきました。
 
 今年は、60社を目標に、5月中旬から協賛企業様の募集を開始しました。



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 本来であれば、各社一斉に協賛募集のお知らせをご案内したかったのですが、社内の役割分担の都合により、ご案内が幾つかに分散したことから、多少のばらつきが出てしまいました。

 また例年、協賛企業様向けの説明会を開催していたことで、一斉通知の形がとれていたのですが、本イベントの初動が遅れたこともあり、これを割愛したことがマイナス要因であったのかもしれません。

 協賛金額も決して低くは無いことや、協賛したことによる効果を明確に求められる企業様も増えてきたことから、5月末の一次締め切りの時点では、当初目標を大幅に下回る20数社の申込に留まりました。

 毎年継続してご協賛いただく企業様の一部は、6月末で設定した二次締め切りでお申込みいただけるのかなぁと思い、月末近くまで連絡をお待ちしていたら・・・


  • 隅谷 : 「あれれ、想定よりも集まらない・・・これは困ったぞ。」

  • 隅谷 : 「この調子だと企画や運営に関わる出費を昨年度よりも抑えないとまずい!」


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と心細くなったのは事実で、お弁当や展示ブースにかけられるコストについて頭を抱えて悩みはじめていました。


 ところが、締め切りをすぎた頃から、多くの企業様から協賛のご連絡をいただくとともに、このタイミングからの新規検討のお申し出もいただきました。

 結果的には、7月24日の段階で、過去最多の「58社」の企業様からのご協賛をいただけることとなりました。


 ご検討いただいている企業の皆様、CTCの担当の皆様、本当にありがとうございます。

 来場者様のお弁当のおかずを減らすことなくご提供できそうです。






5. ユーザー企業様へのご登壇依頼

 ほとんどのイベントにおいて、お客様の事例講演に対する関心度は高い傾向にあると言えます。


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 CTC Forumでは、講演全体の2割を事例講演とすることに目標を定めており、業種業界ごとに目標件数を仮置きして、お客様を担当する営業部署の協力の元、お客様への打診・交渉をお願いしています。

 CTC Forum 2019の講演数を約80講演と仮定し、16件の事例講演のご承諾を6月末までにとりつける目標で、5月上旬から打診・交渉を開始しました。

 6月末に確定期日を設定する理由は、事例講演にご登壇いただく企業名を、本イベントの周知告知用チラシや、8月末から配布するお客様向けのご案内状に掲載するためです。

 5月上旬の滑り出しは順調とは言えなかったものの、下旬には確認できている範囲で候補企業の数が12,3社となり確定企業も8社とまずまずの推移でした。

 ところが、締切を1か月切ったあたりまで全く伸びず、加えて営業部署から「うちの部からは、ゼロ件でもいいかい?・・・」といった声が聞こえ始めてきて、内心はドキドキしました。



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 しかしそこは、他の部署で事例講演の承諾獲得を補いつつ、なんとか集まり始め、目標数ぎりぎりの15社の確定と1社からの回答を待つという結果に辿り着き、ほっと胸を撫でおろしました。



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さいごに

 今回は CTC Forum 2019の初期設計段階で生じた、屋台骨に関わるテーマ・メッセージやコンテンツに関わる軌道修正・補正の現状をお伝えしました。

 光陰矢の如し。

 CTC事務局員のひと夏は例年、CTC Forum の準備とともに過ぎ去っていきます。


 今後も想定外のことが発生し、様々なドキドキ(トキメキも?)が待ち構えていることでしょう。



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 CTC Forum事務局には、多くの部署に参画いただいています。事務局を中心に、CTCグループ各部署が相互に連携し、お越しいただく来場者に例年以上のお役立ちとご体験を、始めてお越しになる来場者には次回も会場へ足を運びたくなるような内容に仕上げて参ります。

 皆様、10月25日(金)をお楽しみにしていてください。


 また、少々落ち着きも出てきたこともあり、週刊化復帰に勤しんで参ります。

 次回は事例講演企業についてご案内してまいります。



 さて、そろそろ梅雨も明けるとのこと、これから夏本番に向かい熱くなります。

 CTC Forumも周知告知を一層厚くするとともに、本番に向けての準備に一層熱を入れて取組んで参ります。

 関係者の皆様には、引き続きのご支援とともに当日のご協力を、企業・団体所属の読者様には、9月2日(月)から始まるお申込みと当日のご参加を、事務局一同こころよりお待ち申し上げています。



 なるべく月刊、もとい「なるべく週刊 CTC Forum」のバックナンバーは下記よりご覧いただけます。


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著者プロフィール

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隅谷崇
伊藤忠テクノソリュージョンズ株式会社在籍中 | 1. 現在の担当業務 : 自社ブランドサービス商材のマーケティング | 2. これまでの担当業務 : 製造業向けアプリケーションエンジニア/営業を経て情シス向けインフラ営業、事業企画統括、ビジネス企画部門にてオリジナルクラウドサービスの立ち上げから収束を経て、現職務に | 3. 趣味 : サッカー、ジョギング、ゴルフ、フィッシング | 4. 好物 : 新しい物事や歴史

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